新3年生(現2年生)の2015前期ゼミでの講読文献候補です。
- 日本村落研究学会編『日本農村の「20世紀システム」ー生産力主義を超えて』農山漁村文化協会、2000年
- 日本村落研究学会編『消費される農村ーポスト生産主義下の「新たな農村問題」』農山漁村文化協会、2005年 (→参照)
- 湯沢雍彦、宮本みち子『新版 データで読む家族問題』NHKブックス、2008年 (→参照)
- 小浜ふみ子『都市コミュニティの歴史社会学ーロンドン・東京の地域生活構造』御茶の水書房、2010年 (→参照)
- 山口恵子編『故郷サバイバルーフィンランドと青森のライフスタイル』恒星社厚生閣、2011年 (→参照)
- 奥井亜紗子『農村−都市移動と家族変動の歴史社会学ー近現代日本における「近代家族の大衆化」再考』晃洋書房、2011年 (→参照)
- ハワード・ベッカー(村上直之 訳)『完訳 アウトサイダーズ』現代人文社、2011年 (→参照)
- 舩橋晴俊、長谷川公一、飯島伸子『核燃料サイクル施設の社会学ー青森県六ヶ所村』有斐閣、2012年 (→参照)
- 上野千鶴子『女たちのサバイバル作戦』文春新書、2013年
難易度や分量はさまざまですが、この中から3点〜5点ほどを選んで(分厚い本は一部を取り上げる)読んでいきます。
とくにどれを読みたいという希望、ほかにも講読希望の文献があれば、連絡をください。
4月13日(月)までに候補を固め、14日(火)のゼミの時間に話しあって決めます。